ノルウェーの民話が18編。
1話目の「北風をたずねていった男の子」は、私は紙芝居「北風のくれたテーブルかけ」で知ったお話。
有名な絵本「三びきのやぎのがらがらどん」のお話は、「ふとりたくて丘にゆく三びきの牡ヤギ・ブルーセ」として納められています。
あとがきによると、「ノルウェー語では「民話」に「物語」と「冒険」という両方の意味がある」のだそう。
「本を読むことは、ファンタジーの世界に飛び立つこと、冒険にでかけることです。」
一つ一つは短いお話なので、ファンタジーや冒険物語を読む素地ができるのでは、と思います。
中学年以降にぜひ!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
中高学年読み物
- 感想投稿日 : 2022年2月18日
- 読了日 : 2022年2月18日
- 本棚登録日 : 2022年2月18日
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