2021年12月18日読了。
娘が春から小学5年生になるので読んでみた。
小学5年生の少年が主人公の短編集。
女の子も出てくるかと思ってたのだけど、みんな少年だったこともあってか、小学5年生ってこんな感じだったかな?と自分の子どもの頃の感情を想像しながら(思い出せない!)読み進めた。
5年生がどうだかはわからないけど、短いお話であっても感情移入できる心の機微を描くのがうまく、毎回主人公の少年たちの心が救われる様に親目線でホッとしたり、あたたかい気持ちになったりした。
娘は鈍感力高めな様子だけど、すでに色々な感情の中で日々過ごしているだろうなと思う。
これからおとずれる思春期で体験する色んなこと、色んな気持ち、たくさんあるだろうけど、心の支えになれるよういい距離感でそばにいられたらなぁと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2021年12月18日
- 読了日 : 2021年12月18日
- 本棚登録日 : 2021年12月5日
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