巻頭に宮崎駿の口絵があって、この本に惹かれたことや、江戸川乱歩が黒岩涙香訳の外国の小説、幽霊塔を書きなおしたことが書いてあった。しかも黒岩涙香も元の小説を日本人向けにアレンジしているとのこと。読んでみたら、内容は暗い感じなのだが、暗い重いジメッとした感じはなくサラッと読めた。私が、物語に入り込めなかっただけかもしれない。でも面白さは伝わった。そして栄子がすごく苦手だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2018年7月30日
- 読了日 : 2018年7月30日
- 本棚登録日 : 2018年7月30日
みんなの感想をみる