絵を見て作家が文章を付ける、と言う少し変わった試みの本。
絵と文章にしっかりとした繋がりは感じさせず、しかし文章はその絵の醸し出す雰囲気をしっかりと纏って。
この絵にこう文章を持ってくるのか、と思いもよらぬ方向の言葉に唸ったり「ああ、たしかにそんな感じ」と納得したり、色々な見方やイメージが膨らむ本でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年1月22日
- 読了日 : 2017年1月22日
- 本棚登録日 : 2017年1月22日
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