「お勝手のあん」シリーズ第三弾。品川宿の老舗宿屋・紅屋の台所付き女中・おやすの成長物語。
時は江戸時代幕末、偶然知り合ったおあつ様(篤姫!?)の輿入れも間もなく…といった時代。
おやすは16歳に。女中となり毎月お給金をいただいている。
ある日大旦那様に呼ばれ、
「(おやすを引き取った際の費用分は)十分働いてくれたから、もう借金の心配はない。その時が来たら自分で自分の人生を決めて、大手を振ってここを出ていっていいんですよ」
と言われ戸惑うおやす。まだ料理の修行中だけど、紅屋を出る日が来るのだろうか。おやすちゃんの今後を見守りたい。
美味しそうだと思った食べ物ψ(´ڡ`♡)
「七味唐辛子」…その歴史や、調合についての話あり。
先日ややお高めのスーパーに寄り、七味唐辛子を見物してきた。色々とあるものだな〜。イタリア七味、フランス七味という名の商品もあった(この場合の"七味"とは比喩で、その国のハーブやスパイスをブレンドした調味料らしい)。
ありきたりだけど柚子入りを購入。日本独特の香辛料の香りや味を楽しむようにしたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学:作者さ行
- 感想投稿日 : 2023年2月23日
- 読了日 : 2023年2月23日
- 本棚登録日 : 2023年2月23日
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コメント 7件
ゆたこちさんのコメント
2023/02/23
なおなおさんのコメント
2023/02/23
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2023/02/24
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2023/02/24
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2023/02/24
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2023/02/25
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2023/02/26