Vシリーズの7作目。
ボリュームも抑え気味?で、読み進めやすかった。
人は死ぬけれど、めちゃくちゃ悪い人って出てこない。
だいたい、オチはもう中盤までに想像がついてしまうし、どこまでもさらっと、ふわっとした印象。
ドラマも薄め。こういうミステリーって珍しい。
保呂草がちょっと格好いいし、紅子の推理は今回もキレッキレ。祖父江が若干格好悪くて可哀想・・・と思っていたら、林をめぐる闘いは紅子の悪態でドロー?
次も楽しみ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
Books
- 感想投稿日 : 2016年6月15日
- 読了日 : 2016年6月15日
- 本棚登録日 : 2016年6月15日
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