シリーズ新刊に備えて再読。だいたいのストーリーは覚えていたけれど、やっぱりわくわくしちゃうなあ。
異世界ファンタジーというジャンルだけれど。ここまで過酷な設定の異世界ファンタジーはなかなかないでしょうね。どん底ともいえる極限状況に数重なる裏切り、もうつらくてつらくて。うわー、自分だったら確実に心折れるわ、と読むたびに思います。陽子の痛々しさがもう耐えられないほどで、読んでいて楽しいだなんてとても思えないのですが。それでもなぜか読む手は止まらないんだよなあ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2019年7月8日
- 読了日 : 2019年7月8日
- 本棚登録日 : 2019年7月8日
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