自然と感じてしまっている劣等感や学生時代の不完全燃焼に終わった恋に縛られながらも、大人になり仕事を通し大切なものを理解していく主人公の姿に胸を打たれました。
学生時代のもどかしさが少し読むスピードを遅くさせましたが、仕事で悩みながらも自分自身の強みに気づき、出会いもあり、それまでの凝り固まっていた感情が解れていく場面はぐっと引き込まれました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年7月10日
- 読了日 : 2020年7月10日
- 本棚登録日 : 2020年7月10日
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