ようやく読み出し始めたこの「パスワード」シリーズ。
青い鳥文庫のもの、ということで児童書です。
「青い鳥文庫」って、子どもの頃の本としては定番だったと思う。
私の時代は、コロボックルシリーズとかクレヨンシリーズとかかな。
私の場合は、今は図書館大好きだけど、当時は結構苦手だった。
遠かったこともあって、なかなか足が向かなかったかな。
ただ、母親が読書好きで、ミステリを中心に山のように本はあるから
結局、この青い鳥文庫の本ってほとんど読んでなくて、
大人の本ばかり読んでいる子どもだったと思う。
今でも部屋に残っている青い鳥だと
「霧の向こうの不思議な町」これは今でも大好きな本。
あとは「コロボックル」の最初のやつかな。
と本題からずれてしまいましたが、私にとっても夢のあるシリーズで、でもさすがに大人になって読むのは気恥ずかしい。
それをなくしてくれたのが、「はやみねかおる」さんのシリーズ。
その後、色々と読むようになったんだけど、パスワードシリーズも人気で、なかなか順番が回ってこなかったのね。
ようやくまわってきたのがこのシリーズです。
で、2作目。
子ども向けだからか短編なのね。
ちょっと読み応えがないのが残念だけど、当時からしたらすごく新しいものだったんだろうなぁ。
続きを楽しみに読み続けます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文芸作品
- 感想投稿日 : 2019年5月21日
- 読了日 : 2008年1月13日
- 本棚登録日 : 2019年5月21日
みんなの感想をみる