- アルケミスト: 夢を旅した少年
- パウロ・コエーリョ
- 地湧社 / 1994年11月1日発売
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再読。定期的に読む本。スピリチュアルバイブル。
数年ぶりに読んでみたのだが、あのときに感動した割に、ほとんど内容を忘れてしまっていた。
ただ、当時読むより、今読んだ方が深い気がする。
「スピリチュアル」な観点でも「成功法則」「ビジネス」な観点でも、役立つ本ではないだろうか。
ビジネス書オンリーで小説を読まない人たちに、こういう素晴らしい本を紹介するにはどうしたらよいか、考えたいと思う1冊。
とにかくやってみる。
でも心は平穏を求める
だからこそ、夢に向かって動こうとするのを無視しようとする、忘れようとする、しがみつこうとする
そしてしがみついてしまったら……運命は、宇宙の大いなる意志はそっぽを向く。
「今ここ」を意識して、今を感じていこう。
2019年5月21日
- 2012 ザ・ウォー・フォー・ソウルズ
- ホイットリー・ストリーバー
- エンターブレイン / 2008年1月11日発売
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これまた書店で映画化!人気作!!みたいにあったので
チェックした作品。
期待とはかなり違って驚いたけど、これはこれで面白かった。
私が期待していたのは、どちらかというとパニックムービー的なもの。インディペンデンスデイとかみたいなの。
それともっとマヤのこととか出てきて、考古学と終末とでその手のものかと思っていたんだけれども、いやたぶん映画はそういう要素で描かれるんだろうなぁ、それとももっとえぐい形になるかな。
ただ驚いたのはかなりの“スピリチュアル”な観点のお話だったこと。
これはスピリチュアルなことがわかんないとわからないというか、
多分に宗教的だというか、
“聖なる予言”とかと同じような感覚の本な気がする。
ニューエイジというか、ニュータイプ(笑)とかって、
やっぱりスピリチュアルな部分が必要なのかな。
あるがままに、身体の動き、呼吸に集中して恐怖に目を向けない
まさにわかりやすいメソッドのテキストでもある気がしました。
ただ、めちゃくちゃわかりにくいかも。
いろんなことが入り乱れていて、あっち行ったりこっち行ったり。
誰が誰だかわからなくなるところもある本です。
ま、それがおもしろみの一つでもあるんだろうけれど。
2019年5月21日