キングの作品の中でも
ベスト3に入るくらい大好きな作品です。
タイトル通り 最後の一人になるまで
歩き続けないと殺されてしまうーという
過酷なレースに参加した少年たち。
長い長いレースの間には
当然「友情」も芽生えてきます。
しかし 生き残ることができるのは
たった一人。
設定そのものは 常軌を逸していますが
ラストは 切なくて切なくて 胸を打ちます。
感動の奥底に横たわる 漠然とした恐怖と虚無感。
キングの魅力。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外ミステリー
- 感想投稿日 : 2020年8月14日
- 読了日 : 2020年8月14日
- 本棚登録日 : 2020年8月14日
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