半期決算の月末と重なり、下巻を手にしてから読み終えるのに数日要してしまいました。
まぁ、下巻を読みながら別の本を一冊読んでしまったのが原因でもありますが^^;
いやいや、そう来たかぁ。
正直、長いなぁ...と思いながら読んでいましたが、下巻の半分ぐらいから一気に来ましたね。
そうかぁ...ふむふむ…
なんか1人で納得しちゃいました。
環とコーキの物語。
過去を知ることで、今を知る。
上手いなぁ。
辻村深月さんの作品、まだまだ積読になってますが、次は何を読もうかな。
説明
内容紹介
莉々亜が新たな居住者として加わり、コーキに急接近を始める。少しずつ変わっていく「スロウハイツ」の人間関係。そんな中、あの事件の直後に128通もの手紙で、潰れそうだったコーキを救った1人の少女に注目が集まる。彼女は誰なのか。そして環が受け取った1つの荷物が彼らの時間を動かし始める。(講談社文庫)
莉々亜が新たな居住者として加わり、コーキに急接近を始める。少しずつ変わっていく「スロウハイツ」の人間関係。
そんな中、あの事件の直後に128通もの手紙で、潰れそうだったコーキを救った1人の少女に注目が集まる
。彼女は誰なのか。
そして環が受け取った1つの荷物が彼らの時間を動かし始める。
内容(「BOOK」データベースより)
莉々亜が新たな居住者として加わり、コーキに急接近を始める。少しずつ変わっていく「スロウハイツ」の人間関係。そんな中、あの事件の直後に百二十八通もの手紙で、潰れそうだったコーキを救った一人の少女に注目が集まる。彼女は誰なのか。そして環が受け取った一つの荷物が彼らの時間を動かし始める。
著者について
辻村 深月
1980年2月29日生まれ。千葉大学教育学部卒。『冷たい校舎の時は止まる』(講談社文庫)で第31回メフィスト賞を受賞し、デビュー。エンターテインメント界に現れた期待の新人として注目を集める。他の著書に『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』(すべて講談社文庫)、『名前探しの放課後』『ロードムービー』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』(すべて講談社)、『太陽の坐る場所』(文藝春秋)、『ふちなしのかがみ』(角川書店)がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
辻村/深月
1980年2月29日生まれ。千葉大学教育学部卒。『冷たい校舎の時は止まる』(講談社文庫)で第31回メフィスト賞を受賞し、デビュー。エンターテインメント界に現れた期待の新人として注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 感想投稿日 : 2021年9月30日
- 読了日 : 2021年9月30日
- 本棚登録日 : 2020年10月14日
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