孤独を生ききる (光文社文庫 せ 3-1)

著者 :
  • 光文社 (1998年10月1日発売)
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本棚登録 : 465
感想 : 50
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少し気分を変えたくて手にした一冊です。

ズバリテーマは「孤独」。

まさに私にピッタリのテーマ。

生老病死、釈迦が言われた人としての四苦。

人はひとりで生まれて、ひとりで死んでゆく。

そう、つまり「人」=「孤独」ということ。

常に孤独を感じている私にとって、孤独との上手な付き合い方を教示してくれたように思います。

合掌

説明
内容(「BOOK」データベースより)
人はひとりで生れ、ひとりで死んでゆく。恋人がいても、家族に囲れていても、しょせん孤独。群れていても、若くても、老いても孤独。ほんとうに自分が孤独だと感じたことがない人は、真に人も愛せない。孤独と向かい合い、飼い馴らし、新しい自分と出会える人だけが人生に輝く道を発見する。孤独を生ききるにはどうすればいいか。答えがこの本にある。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年5月23日
読了日 : 2022年5月23日
本棚登録日 : 2022年4月21日

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