内容(「BOOK」データベースより)
高校二年生の麻里子のカバンに、知らぬ間に一つの鍵が押しこめられた―。近所で連続して起きる通り魔事件は、ついに殺人にまでエスカレート。父も母もいなくなった障害を持つ女子高生と、その面倒を見なければいけなくなった兄や姉との心の通い合いをも見事に描いた、新直木賞作家の泣ける名作ミステリー。
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- 感想投稿日 : 2019年11月5日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2018年3月6日
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