さすが有名な落語を絵本にしただけあって、とてもおもしろい!
みんなが怖がるものが身近で想像しやすいもので、毛虫は歯ブラシとか、コウモリは傘にしてやるという無茶な発想も楽しく、子どもにもわかりやすい。
何より、まんじゅうがこわいなんてどういうこと?!と興味を掻き立てられます。
リズム良く美味しそうなまんじゅうの名前が続き、盛り上がってきたところでオチ。
そこまでは理解したものの低学年の子には、「ここらでお茶がこわい」の意味がすぐには分からず、説明すると楽しそうに笑いました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2022年8月14日
- 読了日 : 2022年8月13日
- 本棚登録日 : 2022年8月13日
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