読む前には あのオードリーの若林とは知らずに手に取ったけど、知ってから一体どんな内容か気になりつつ読む。才気迸る内容ではなくてとても気軽に読める3泊5日のキューバ旅行記だけれど、亡くなった父親が行きたいと言っていたキューバに思い立って出掛けて日本や自分の良さ悪さを再確認している若林が居る。きちんと物事を見つめているので共感が持てるし、大好きだった父親へのオマージュも感じられた。さーっと読めるけど面白かった。
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- 感想投稿日 : 2021年3月10日
- 読了日 : 2021年3月10日
- 本棚登録日 : 2021年3月10日
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