最初は、合田雄一郎さんは好きではありませんでした。寧ろ義兄の方が好きだった。
マークスの山を終え、単純にストーリーに惹かれ、レディジョーカーで感情の機微と義兄に惹かれ、しばらく経って合田さんに会いたくなりました。じわじわ欲求が高まり、手にした本書。
緻密な文章は相変わらずの文体なのかな、と思いましたが、
今回は概念というのか、抽象的というのか…一言で表せば『理解できなかった』です。
後半のヒンドゥー教周辺の話は、事前知識があったのでとっかかりやすかったのですが…
それでも、下巻が気になりますね。
続きを読む気は満々であります。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年8月28日
- 読了日 : 2016年8月28日
- 本棚登録日 : 2016年8月28日
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