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2013-02-21T16:23:33+09:00
夭折した詩人・寒川玄児。祖母の遺品の中に彼の日記が残されているのを見つけた暁子は、日記をもとの場所へと返すべく、玄児の孫の寒川耿介と連絡を取ろうとする。
怪奇譚かSFかはたまたミステリーか、と思いつつ読んだところ、とても落ち着いた恋愛小説でした。が、なかにつまった言葉の熱量が相変わらずすごい。贅沢。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年3月6日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年2月21日
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