なんでしょう?
フワフワした酩酊状態のまま、
大量殺人の犯人は特定されるし
動機もなんとなく納得できる
ある大量殺人に関するインタビューで構成されてはいるけれど、物語の核心はそこではない
不思議に包まれてもどかしい
でも真実って、そういうものだねと再確認させられる傑作
どうも文庫本より単行本のほうがイイらしい
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
恩田陸
- 感想投稿日 : 2020年12月17日
- 読了日 : 2020年12月16日
- 本棚登録日 : 2020年12月7日
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