東宮の地位を政争のあおりで失い、出家したのち老齢で入唐、インドに向かおうとして消息不明となった親王を主人公とした幻想的な旅行記。
どんな気持ちで生涯を過ごしたのだろうかと思い、またその旅が少しでも楽しいものであったらと想像する。
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- 感想投稿日 : 2021年3月21日
- 読了日 : 2021年3月14日
- 本棚登録日 : 2021年3月14日
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コメント 2件
ロカさんのコメント
2021/03/21
つこさんのコメント
2021/03/21