【あらすじ】
失業中の学芸員のわたしに、金沢のホテルの仕事が舞い込んだ。伝説的女優にして作家の曾根繭子が最後の時を過ごし、自殺した場所。彼女のパトロンだったホテルの創業者は、繭子にまつわる膨大なコレクションを遺していた。その整理を進めるわたしは、彼の歪んだ情熱に狂気じみたものを感じていく。やがて起こる数々の怪異。繭子の呪い?それとも…。長編ホラー。
【感想】
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年8月15日
- 読了日 : 2011年9月30日
- 本棚登録日 : 2011年9月30日
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