新史 太閤記(上) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1973年5月29日発売)
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本棚登録 : 2684
感想 : 168
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まさに出世モノの王道。ワクワクしながら読めます。
司馬さんの生き生きとした人物描写が、さすがという感じで、何といっても、信長と“猿”の主従関係が絶妙すぎます。相性が良かったのでしょうね。
この巻は、秀吉の少年時代から、中国攻めで黒田官兵衛と出会い、竹中半兵衛が逝くところで終わります。
下巻が楽しみです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2018年読了分
感想投稿日 : 2018年8月24日
読了日 : 2018年8月24日
本棚登録日 : 2018年8月24日

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