まさに出世モノの王道。ワクワクしながら読めます。
司馬さんの生き生きとした人物描写が、さすがという感じで、何といっても、信長と“猿”の主従関係が絶妙すぎます。相性が良かったのでしょうね。
この巻は、秀吉の少年時代から、中国攻めで黒田官兵衛と出会い、竹中半兵衛が逝くところで終わります。
下巻が楽しみです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2018年読了分
- 感想投稿日 : 2018年8月24日
- 読了日 : 2018年8月24日
- 本棚登録日 : 2018年8月24日
みんなの感想をみる