子どものいる生活が当たり前になってる自分に、当たり前を分析してその本流にあるものをハッと気付かせてくれることの多かった作品。イシバシユウくん9歳を取り巻く4家族の話。夫婦、家族、学校、兄弟、子ども、、それぞれの家庭環境の物差しで図る子どものポジション。いずれも母からの目線で描かれていて、子どもの年齢も近いことから、自分事と思た出来事も多数。生まれてきてくれたことに感謝しようと再確認した良本。
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- 感想投稿日 : 2021年9月9日
- 読了日 : 2021年9月9日
- 本棚登録日 : 2021年9月9日
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