博報堂、電通、Googleと渡り歩いたスケダチの高広さんの本。
最初読んだときに、結構読み進めるのに苦労しました。それぐらい、濃い内容が書かれてるんだと感じます。
いろいろな考え方や原典的な参考文献なものが呈示されて、この本を読んでそれらの参考文献を読んでみないとなと考えています。
どの章からも読み進められる構成になっていると冒頭で書いてますので、どこか引っかかる章があれば買って読んでみると良いと思います。
個人的には、Chapter2の「メディア」を発見するで書かれていた「身体の拡張」「身体の縮小」というのが、新しい発見でした。
Chapter4の「クチコミ」を再考するは仕事上関わりが深いテーマなのでとても勉強になりました。
うちの会社の人向けにこの本のことを説明するとしたら、、「メディア」を運営する人間としては読んでおいたほうが良い本だと思います。ぜひ買って読むのをおすすめします。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年4月16日
- 読了日 : 2012年4月12日
- 本棚登録日 : 2012年3月9日
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