加賀恭一郎シリーズ第1作目!
7人の大学四年生の仲間たち。
彼らは、それぞれ就職活動ややりたいことに熱中したりして、秋を迎えた。
そんなある日、仲間の1人であった祥子が寮の部屋で亡くなった。そして部屋は鍵がかかっており、密室状態。自殺か他殺か警察が捜査に乗り込むが、なかなか解決しない。
加賀恭一郎は、祥子がつけていた日記を手掛かりに、祥子の死を解明しようとするが、次々と新たな事件が起こる…。
加賀恭一郎シリーズは、既に何冊か読んでいましたが、最初から読んだことがなかったので、順番に読んでみようと思い、手に取りました。
今回の話は、茶道のゲームが関わっていて、少し理解しづらい部分がありました。多分全てはまだ理解できてない気がします。
でも、さすが東野圭吾さんと思える作品です。
事件解決しても、その後複雑な想いを抱えた仲間たちの今後はまた出てくるのでしょうか…
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
東野圭吾
- 感想投稿日 : 2016年2月10日
- 読了日 : 2016年2月8日
- 本棚登録日 : 2014年9月4日
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