QED ベイカー街の問題 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2003年9月12日発売)
3.37
  • (32)
  • (95)
  • (227)
  • (14)
  • (4)
本棚登録 : 916
感想 : 97
3

ホームズはコナンと大逆転裁判での知識しかないにわかですが、何とかギリギリついていけました。
きっともっと理解出来てた方が面白い気がします。

全編を通して古典文学ならではの議論と言うか…誰にも答えが分からないあの感じ…最高に好きです!
作者様( コナン・ドイル )が本当は何を考えてそうやって描写したのか…気になってしまいます。

事件の方は相変わらず『オマケ』のような感じで、それ以外がメインです。
ホームズ=モリアーティ教授説はにわかの私でも知っている位の説なので、出てきた時に「知ってる!これ知ってる!」と思いましたが、それすらにわかでした…笑

色々な説を読むうちに本当はどうだったのか…とても気になる1冊でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2023年2月10日
読了日 : 2023年2月9日
本棚登録日 : 2023年2月10日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする