進学と就職で東京に出て、故郷に戻ってきたおじさん友達の話。
わしと自称すると気が大きくなる、とかそんなことを言う友人をなぜそんなに主人公が親しく思うのか意味不明だった。あっちゃんが主人公に取って魅力的に見えるような描写が少ないせいで、最後の方で主人公があっちゃんをかけがえのない存在のように言ってていたがしっくりこなかった。
また2人の過去についてももう少し掘ってくれないと2人の人間性全体像がよく見えてこない。
中途半端な小説に感じてしまいました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年11月15日
- 読了日 : 2016年11月15日
- 本棚登録日 : 2016年11月15日
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