職場の先輩と競馬の話をしていた際に、おすすめされた一冊。レースの待ち時間にも競馬場でも読んでた。
上下巻を通して1頭の馬に携わっていく複数の人たちのお話。
読了後、競馬の残酷さとそれを上回る魅力を痛感し、
競馬が趣味、と言っときながら自分は本当に無知で上辺でしか競馬のことを考えてられていないことを恥ずかしく思った。
競馬、競馬と書いているが、
取り巻く人間模様も面白く、目を背けたいが共感してしまう部分やなるほど、と思った部分が多くあったため、
競馬をやってない人にも薦めたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月10日
- 読了日 : 2024年1月10日
- 本棚登録日 : 2024年1月10日
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