著者はとても潔い人だと思った。
諦めるとは真実を明らかにするという意味で決して罪悪感に苛まれる必要はないことが学べた。
自分が頑張っても報われない世界、居場所だとしたら潔く別のフィールドに移ってもいい。その選択を肯定的に捉える必要がある。新たな行動を起こそうとすると世間の風潮や常識にどうしても囚われて身動きが取れなくなる時がある。そんな時は自分の価値基準をしっかり持つことが大事だ。行動する時は身軽さモビリティが大事でミニマリスト的な考え方も共感でき、自分にとっての幸せとは何か改めて考えさせられる本だった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年6月14日
- 読了日 : 2019年6月14日
- 本棚登録日 : 2019年6月14日
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