十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2007年10月16日発売)
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本棚登録 : 35493
感想 : 3208
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結構なボリューム、緊迫感の続く展開に読み終えたときは「終わった~」という疲労感。

孤島で次々と起こる殺人に、アガサクリスティ著「そして誰もいなくなった」を思い出した。
仲間が次々と殺されて誰とも連絡が取れない状況で、一学生が冷静に殺人現場や状況の分析をするとか異常すぎる。
読みながら「もしや…」と思うこともあったけど、真相に「えっ!?」となりました。
怖いのに止まらない面白さ、堪能しました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年8月13日
読了日 : 2023年8月13日
本棚登録日 : 2022年2月6日

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