現在と過去の回想での展開。
戦中であっても、少女に夢や希望を与えることに意義を感じ “乙女の友編集部” で健気に頑張るハツの姿に心打たれる。
表題の『彼方の友へ』の言葉に、幾つもの意味を感じて優しい気持ちに包まれました。
つながる思いに涙腺崩壊。
感動で胸がいっぱいになりました。
読後の余韻に浸った大満足の1冊。
戦争、女性の社会進出、淡い恋心と色んな表情を見せてくれる作品♪
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年7月14日
- 読了日 : 2021年7月14日
- 本棚登録日 : 2020年10月8日
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