自分はバカかもしれないと思ったときに読む本 (河出文庫 た 36-1)

著者 :
  • 河出書房新社 (2015年5月11日発売)
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「午後の曳航」三島由紀夫 文章が読めない生徒に延々音読させて、わからない漢字があると教えて書き取りをさせるということを半年、急激に国語力UP、数学もUP。理解力が上がる。
自分が思っている事と逆のことを言う奴がいるととても腹が立ちますね。その意見をよく聞いて理解するとそっちの方が良いと言う場合もある。最初から多様な意見が出てこない雰囲気だと道を誤った時にみんなで一斉に崖から落っこっちゃう。
多数決で決める前に、そこに至るまで、感情ではなく、理詰めで議論したか?十分な情報を、与えられていただろうか。弱くて少ない意見かもしれないけれど重要な意見を見落とすことにならないだろうか。常にそうした視点を持つ。
頭の良さと字の綺麗さはリンクしないけれど、字が汚いと損をする。
フリン効果…IQが、100年間で上昇している。世代によって変わる知能指数
星の数は何個?
頭の毛の数は何本?
日本には何匹の犬がいるか?
フェルミ推定で解く。
概数を見積もる
4次元を見るにはどうしたらよいか?
次元は広がっている方向
0次元 点
1次元 直線
2次元 面
3次元 立体
4次元 立体をさらにずらす

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年3月21日
読了日 : 2022年3月19日
本棚登録日 : 2022年3月19日

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