小説家、時任謙作の日々。
妄想による睡眠不足、孤独、赤子を殺した女を書く時など、精神状態がボロボロになる様子が面白い。
また自分が不義で出来た子であることを知るのが、200頁ぐらいで兄からの手紙であり、始めから自覚していないから、ダメージが大きくなっていると感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年11月28日
- 読了日 : 2020年11月28日
- 本棚登録日 : 2020年11月28日
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