だいぶ初期のものみたいですね。
すでに群像劇がお得意の奥田さん。
いろんな人物が複雑に絡み合って、
邪魔しあって、
苦悩の多く人生ままならない様子が描かれるが、
苦しみの淵から抜け出せそうな者、
懲りずに周遊するような者、
どん底をさまようであろう者、と
色々な結末であった。
この結末としては、やはりそれまでの行いの問題ですかね。
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- 感想投稿日 : 2022年12月16日
- 読了日 : 2022年12月16日
- 本棚登録日 : 2022年12月16日
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