劉慈欣の第一長編。
センス・オブ・ワンダーを感じられる、とても面白い話でした。
劉慈欣らしい、とんでもない発想からのとんでもない展開。
何度も「おぉ!」と驚かされる展開があり、とても楽しめた。
三体が好きなら楽しめるはず。
「子供の世界ってどんなだろう」その想像を、軽々と斜め上に超えて行ってくれます。
最後が尻すぼみというか、もっと詳しくその後の話が読みたかった。
三体が最後までしっかり描かれていだだけに、少しガッカリした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2023年9月24日
- 読了日 : 2023年9月24日
- 本棚登録日 : 2023年9月10日
みんなの感想をみる