富安陽子さん、さすが。
日本の伝説や昔話に出てくるキャラクターを使うのはいつも通り。
でも、こう来たか!
文豪の名作を別の視点で見た作品だけど、ユーモラスでほんわかしてる。
家庭内の様子も、通勤の様子も楽しい。大島さんの絵がピッタリ。
これはシリーズ化するのもわかる。
虎がペットなので、子どもに「ペットを殺してパンツにするのかな」と訊いたら、「昔はそういうこともあったんだよ。でも今は倫理的に問題があると言われてるし、可哀想だからしない。今のパンツはフェイクファー」と言われた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年3月17日
- 読了日 : 2021年3月17日
- 本棚登録日 : 2021年3月17日
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