1.この本を選んだ理由
何かでこの本が紹介されていて、面白そうだったので、図書館で借りました。
2.あらすじ
死者が見える少年と、過去に何かに縛られている男が出会う。お互いに暗い生活をしていたが、2人の出会いが前に進むきっかけになる。
3.感想
なかなか面白かった。意味深な表現が多く、もやっとした感じで話が進んでいく。推理小説を読んでいるような感覚にもなった。
こういう作品は、いろいろな矛盾がでてくるので、なんか、そっちの方向に意識が持っていかれてしまいますが、サクッと読める面白い本としては良いと思います。
4.心に残ったこと
人生、出会いによって変化している。
そんなことは意識することはないけど、きっと自分も相手の人生も何らかの影響をうけているということ。
5.登場人物
須賀原
橋口明生
石塚 ビデオ屋の店員
溝口稔子
溝口靖恵
大嶋老人
江島美沙
房恵
隆
徹
徹雄
五十嵐
小川圭子
高橋亜里砂
石山久敏
北田葵
宇田川正義
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年11月26日
- 読了日 : 2021年11月26日
- 本棚登録日 : 2021年11月20日
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