ギフト

著者 :
  • 双葉社 (2008年6月17日発売)
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本棚登録 : 458
感想 : 122
4

1.この本を選んだ理由 
何かでこの本が紹介されていて、面白そうだったので、図書館で借りました。


2.あらすじ 
死者が見える少年と、過去に何かに縛られている男が出会う。お互いに暗い生活をしていたが、2人の出会いが前に進むきっかけになる。


3.感想
なかなか面白かった。意味深な表現が多く、もやっとした感じで話が進んでいく。推理小説を読んでいるような感覚にもなった。
こういう作品は、いろいろな矛盾がでてくるので、なんか、そっちの方向に意識が持っていかれてしまいますが、サクッと読める面白い本としては良いと思います。


4.心に残ったこと
人生、出会いによって変化している。
そんなことは意識することはないけど、きっと自分も相手の人生も何らかの影響をうけているということ。


5.登場人物  
 
須賀原
橋口明生

石塚 ビデオ屋の店員

溝口稔子
溝口靖恵
大嶋老人

江島美沙
房恵


徹雄
五十嵐

小川圭子
高橋亜里砂
石山久敏
北田葵

宇田川正義

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年11月26日
読了日 : 2021年11月26日
本棚登録日 : 2021年11月20日

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