2014/4/1 Kindleで読了、【2014年-14冊目】。池井戸作品って、なんでこんなにハマるんだろう?ある意味水戸黄門のような勧善懲悪、絶体絶命な状態からの大逆転劇、人と人との心の繋がり・・・。様々な立場の人の過去、現在、苦しみ、将来への不安などを、社会人野球部とその会社の経営危機をパラレルに展開していく構成で、気がつけばどんどん小説の中に入り込んでいく自分がいました。青島会長をはじめ魅力的なキャラクターは多いですが、私は笹井専務が一番印象に残りました。この春ドラマも始まるので、すごく楽しみにしています(^^
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年4月1日
- 読了日 : 2014年4月1日
- 本棚登録日 : 2014年4月1日
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