60年代に映画になった。
猫好きの青年が結婚して破綻するという物語。
犬だったらよかったのかもしれない。
猫とはねえ。しかも牝猫。
好きが徹底すれば、何かと悶着が起こる。
それでなくても結婚は異なる二人が折り合うのだ。
自由と協調性、個人主義の矛盾。
最近の非婚化傾向。日本、やっとここまで来たか!(笑)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2017年
- 感想投稿日 : 2019年3月12日
- 読了日 : 2017年6月24日
- 本棚登録日 : 2019年3月12日
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