気鋭の若手作家5人による、競作短編集。
なので、一冊通しての感想ってもんはムリ(^ ^;
学校が舞台で若者向きなためか、
内容も文体も軽めで読みやすいものが多い。
何作かは「シリーズ物の一編」という体で、
前作を知ってるともっと面白いのかな、
と感じるものもありましたが(^ ^
もちろん単体で読んでも楽しめます。
最後に収録されている、梓崎 優さんの
タイムカプセルについての話は、「やられた」(^ ^;
最後の最後で、そう来るか、という感じで(^ ^;
一度驚いてから、アタマから読み返してみると
全然違った意味合いの作品として読める。
何て緻密で周到な構成力(^ ^
他の作品もぜひ読んでみたくなりました(^ ^
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2019年1月28日
- 読了日 : 2019年1月26日
- 本棚登録日 : 2019年1月18日
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