父がしたこと

著者 :
  • KADOKAWA (2023年12月19日発売)
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感想 : 24

幕末の漢方蘭方医療のリアル。それぞれの考え方、効果、限界などがよくわかる。
タイトルのことを忘れて読んでいて、すっかり医療小説だとばかり思っていたところでのミステリ展開。
「父がしたこと」、しなければならなかったこと、その重みと意味。小納戸頭取(というお役目を初めて知った)の立場としては正しい選択なのだろう。そこは納得なのだけど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2024年4月
感想投稿日 : 2024年4月9日
読了日 : 2024年4月9日
本棚登録日 : 2024年4月9日

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