ミステリ好きには少々物足りないように感じてしまった。というのも1つ目の『十角館の殺人』を読んでしまったために、割と想像の範囲内でことが収まってしまう。しかしながらミステリ入門として、この類のトリックは絶対に抑えておきたいので読む価値は十分にあると思う。
情景の書き方は非常に素晴らしく、まさに自分自身も水車のある館に取り残されたような没入感を味わえてどんどん読み入ってしまった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2020年7月5日
- 読了日 : 2020年7月5日
- 本棚登録日 : 2020年7月2日
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