今作は6つの妖怪を絡めた連作短編集のような感じで全ての短編の謎が絡み合ってるのか関係あるのかわからないまま終わっていくのにめちゃくちゃ面白い!今作でばら撒きまくってる伏線やら謎やらが続編で綺麗に解決していくと思うと早く読みたくて仕方なくなる。
前作でてなかった?でてた??関口さんが前作出ていない鬱憤を晴らすほどの怒涛の目立ちっぷり!!
ムズイ!前作は雑学少なめやったけど今作は雑学が深めで理解するのがけっこうムズイ!でもその分没入感は半端ない!
主題とは関係ないかもしれないけども記憶は忘れて消えてしまうのではなく思い出せなくなるだけみたいなことを書いてるけど読んだそばから内容を忘れてる自分も内容が消えてるんじゃなくて思い出せないだけで残ってると思えばこれからもっと本を読むモチベーションになるような気がする
いろんな聞いたことない妖怪たちの饗宴
★★★★★
主要キャラ全部出しのまさに宴の支度
★★★★★
宴の始末でどうなっていくのかさっぱり予想不可 ★★★★★
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年6月3日
- 読了日 : 2022年6月3日
- 本棚登録日 : 2022年6月3日
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