白と黒のとびら: オートマトンと形式言語をめぐる冒険

著者 :
  • 東京大学出版会 (2013年4月18日発売)
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本棚登録 : 833
感想 : 61
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ファンタジー仕立ての情報科学読み物。ずいぶんやわらかく書いたなあと感心した。中高生が自分の関心領域を確認するために読んだらいいのかなと思う。異世界の匂いがまったくないのでファンタジーとして読むのはちょっときついけれども(『ゲド戦記』読もうぜ!)。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 情報科学
感想投稿日 : 2016年11月14日
読了日 : 2016年11月14日
本棚登録日 : 2016年11月8日

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