戦国の世を最も痛快に生きた武将、前田慶次郎。朱柄の鑓を振るい、合戦では敵陣を震え上がらせる一方、たとえ主君に対しても命を賭けて己の信念を貫き通す“傾奇者”であった。叔父の利家に前田家の家督を奪われ不遇の半生を強いられるが、天下統一を目指す織田軍の東進により再び激動の荒波へと向かっていく―。豊臣秀吉も認めた「天下御免の傾奇者」の生涯を描いた力作。
2010.2.24読了
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
戦国武将伝記
- 感想投稿日 : 2010年2月24日
- 読了日 : 2008年11月14日
- 本棚登録日 : 2008年11月14日
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