エスペラント: 異端の言語 (岩波新書 新赤版 1077)

著者 :
  • 岩波書店 (2007年6月20日発売)
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本棚登録 : 256
感想 : 29
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エスペラントの歴史と意義が中心。
簡単な文法も紹介されているけれど、あくまでエスペラントの考え方や意義を説明するための、予備知識という感じが強い。
エスペラントの背景を知りたい人向け。

文法だけを学びたいのであれば、語学書コーナーで他のエスペラント語の本を選んだほうが良いかもしれません。

中国にエスぺランティストが多いというのは、意外でした。
欧米じゃないからこそのエスペラント活用の道というのも、あったんですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 比較文化
感想投稿日 : 2010年5月30日
読了日 : 2010年5月20日
本棚登録日 : 2010年5月20日

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