第二次大戦後からベルリンの壁崩壊までの間の東西ドイツの国鉄の歴史について、
ベルリンでの状況を中心に主に制度や経済面から記した本。
ほとんど知らなかった、東ドイツの鉄道について知ることができました。
並製本でパステルカラーのカバーからは、一見すると柔らかめの内容かと思えますが、
内容は戦後ドイツ史についてある程度の知識があるのが前提といえるくらい硬いです。
そのため、書店の鉄道関連書籍の棚にあったとしても、いわゆる鉄道マニア向けではありません。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
研究書
- 感想投稿日 : 2023年4月14日
- 読了日 : 2023年4月14日
- 本棚登録日 : 2023年4月14日
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