1973年のピンボール (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2004年11月16日発売)
3.40
  • (629)
  • (1145)
  • (2529)
  • (363)
  • (67)
本棚登録 : 13882
感想 : 921
3

ピンボールのスペースシャトルは突然亡くなった直子さんを彷彿とさせる。
僕も鼠も何かにけじめをつけ新しい世界に向かう。
孤独と哀愁が漂う。

古い配電盤のお葬式は何の比喩なのだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 村上春樹
感想投稿日 : 2023年6月30日
読了日 : 2023年6月30日
本棚登録日 : 2023年6月28日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする