こちらも会社の先輩にお借りした一冊。
北海道の天塩山麓の開拓村にヒグマが現れた。
ヒグマは冬眠時期を逃してしまい、食べ物を求めて民家に襲いかかる。
ヒグマは、わずか二日間で6人もの人命を奪う。
開拓村の人々は警察に助けを求めるが、凶暴な人喰い熊になすすべもなく。
そこに強力な助っ人が、熊を退治する為に立ち上がる。
と、簡単に書けばこんな内容。
しかしこの作家さんにかかると、物語の厚みが全く違うものに。
臨場感が半端なく、熊の描写では鳥肌が立つほどに。
上手だなぁ、、、、
この作家さんの本は、何を読んでも惹きつけられ方が半端ない。
自分もその村の住民になってしまうのだから。
でも自分の中のこの作家さんの一番は、今のところ漂流だな(*^▽^*)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年10月14日
- 読了日 : 2023年10月14日
- 本棚登録日 : 2023年10月14日
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コメント 5件
pさんのコメント
2023/10/27
bmakiさんのコメント
2023/10/28
pさんのコメント
2023/10/29
bmakiさんのコメント
2023/10/29
pさんのコメント
2023/10/30