盲目的な恋と友情

著者 :
  • 新潮社 (2014年5月22日発売)
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本棚登録 : 3487
感想 : 500
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前編は盲目的な恋。
美しい大学生、一瀬蘭花と、恋人の茂実星近。
そして蘭花の親友傘沼留利絵。
彼らの関係を蘭花目線で描いている。

こちらは女性なら何となく理解できるのかも。
恋は盲目とはよく言ったもので、悪魔的に心を支配され、それ以外は何も見えなくなってしまう。

何となく退屈な本だなぁと思いながら読んでいたのだが、、、


後編は盲目的な友情。
前編と全く同じ時間軸で、蘭花の親友、傘沼留利絵目線で話が進行する。

後半になってから物語のスピードが加速した気がした。

女って、怖いな。。。

留利絵の気持ちには感情移入できず、私の目には少々狂気的に映ってしまった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年5月20日
読了日 : 2018年5月20日
本棚登録日 : 2018年5月20日

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